現役救命士が明かす救急救命士のお金のこと【給料 年収】

救急救命士になるには

こんにちは。
救急救命士の凛です。
数多くあるブログの中から、私のブログを発見していただきありがとうございます。

今回は救急救命士の給料について書いていきたいと思います。

救急救命士のほとんどが市町村などで働く地方公務員です。
地方公務員は各地方自治体が給与が規定されています。

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初任給

おおよそ初任給は20万円くらいでしょう。
半年、消防学校に入校し寮生活になるので、
その間はお金を貯めることもできます。
寮生活の食費はほとんどの場合必要のないことが多いようです。

公務員は在職年数が多いほど、給料は少しずつ上がっていき、
倒産や離職の可能性も低いため、かなり安定した職種とされています。

手当

手当に関しては、市町村で規定されています。
出動時の手当として、特殊勤務手当が支給されます。
そのほかにも、時間外手当、夜間勤務手当、休日勤務手当、機関員などの
手当が規定に応じて支給されます。

救急救命士に対しての報酬

私の勤務する消防署では、資格に対しての報酬は一切ありませんが、
救急救命士に対して、出動手当をプラスして支給しているところや、
月額で資格手当を支給する市町村もあるようです。
出動手当に加算するものに関しては1件約500円という話も聞きますので、
よく調べてみるといいでしょう。

まとめ

消防士、救急救命士は主に消防署で働く公務員です。
公務員に準じた待遇を受けます。
公務員は身分を保障されており、安定した待遇を受けることができます。
救急救命士に関しては、市町村において待遇が様々です。

受験する市町村で迷っているなら、調べてみる価値があるでしょう。