現役消防士、救急救命士の凜(@mappletour)です。
この消防士ブログで伝えたいこと
消防士を目指す方々の架け橋になりたい。
ここでは「もやい結び」を勉強していきましょう。
消防の結索において「もやい結び」は最も有名な結びで、
「もやい結び」を早く結ぶことは、消防士のステータスの一つでないでしょうか。
では早速やっていきましょう。
「もやい結び」は消防結索の花形
paramedic119.net on Instagram: "#消防 #rope #ロープの結び方 #ロープ #roperescue"
5 likes, 0 comments - paramedic_rope on December 19, 2022: "#消防 #rope #ロープの結び方 #ロープ #roperescue".
結索といえばもやい結び、というくらい有名な結び方です。
ぜひしっかりマスターしていただきたいと思います。
「巻き結び」の完成形
もやい結びの特長は、わっかが大きくなったり、小さくなったりしないこと。
「もやい結び」の結び方
もやい結びのわっかの大きさは、こぶしが一つはいるくらい。
わっかのサイズを揃えるために、長さを測ろう
そのため、作り始めるときにロープのサイズを測っておくとよい。
わたしは、先端を握って、肩のあたりまでを採寸する。
ここではわかりやすく測ったところに黒いテープを巻いた。
サイズに合わせて、輪を描く
黒いテープのところで輪を作ろう。
もやい結びのポイント
もやい結びのポイント。
クルっと回してみよう。
これで、もやい結びの完成。
しかし、消防では結索部の強度を高めるために、半結びをとる。
半結びで仕上げ
もやい結びの完成
もやい結びの完成です。
もやい結びは消防の基本技術で、消防士ならだれでも知っている技術です。
また、レスキュー隊員は速い人で1秒以内で作る人もいるでしょう。
作り方を覚えたら、何回もひたすら反復練習をしましょう。