現役消防士、救急救命士の凜(@mappletour)です。
今回の記事はこのような悩みにお答えしようと思います。
- 勤務中、コンタクトレンズはどうしてるの?
- 勤務中、眼鏡だと何か困ることはある?
- 仮眠時間中コンタクトレンズはどうしているの?
視力の悪い消防士のわたしが勤務中のコンタクトレンズの着用についてまとめてみました。
ちなみにわたしは眼鏡着用者です。
消防士とコンタクトレンズの相性とは?
消防士とコンタクトレンズの相性は、間違いなくいいです。
理由は
- 空気呼吸器の面体を被っても影響がない
- 激しい動きに対して問題ない
- 汗や水などで汚れて見えづらくなる心配はない
コンタクトレンズ使用者に聞くと、最大のメリットは呼吸器の面体を被っても影響がないってことです。
眼鏡着用者は面体を被る必要がある場合は眼鏡を防火衣のポケットに入れ被り、活動は裸眼の状態で行う必要があります。
裸眼視力で活動することで周囲の状況が分かりづらくなり、最悪命の危険を及ぼす事態になりかねません。
消防隊や救助隊は面体を着装する頻度が高いです。
わたしは主に救急隊の配属ですので眼鏡でほとんど問題ないですが、消防隊や救助隊に配属されているものはほとんどがコンタクトレンズを選択しているようです。
ちなみに面体を着装してめちゃくちゃ暑い部屋に入る耐熱訓練時でも、コンタクトはもんだいありませんでした。
コンタクトレンズ着用者は夜間どうしているの?
仮眠時間どうしているのか気になりますよね?
消防士は仮眠中であっても出動要請があれば、急いで現場に出動することになります。
コンタクトレンズ着用者に聞いてみました。
- 仮眠時間は外して、夜間は眼鏡で出動します
- ソフトコンタクトレンズなので、着用したまま寝る
主にこの二択のようです。
わたしも消防学校を卒業後2~3年はコンタクトレンズを着用し、仮眠時間もコンタクトを入れっぱなしにしていました。
ぶっちゃけるとその間、夜間に面体を着装するケースがなく、それなら夜間は眼鏡でいいかっという感じになりました。
だって目がカピカピになるんだもん。
そのうち、そもそも昼間も面体を着装するのが訓練くらいしかないってことで、コンタクトは止めました。
だってコンタクトめんどくさいもん。
結局、勤務中どうしたらいいの?
答えは、所属する部隊によるし、出動頻度による。
毎日のように面体を着装し、危険な場所に入っていく隊であればレーシックを考えてみては。
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